総和工業の強みは何といっても
開発力に支えられた『創る』力
自分たちのアイディアを形にし、世の中にない価値や市場や需要を創る力が総和工業の強みの1つです。
昭和52年の創業以来、その時代の課題解決に応じるように数々の製品を世の中に送り出してきました。
「小さな温室でも使える暖房機が欲しい」＝ 園芸用石油・電気暖房機
「家庭でも手軽にマッサージが受けられるようにしたい」＝振動式マッサージ
「畑の種まきを楽にできたら」＝農業用播種機
「害虫駆除剤を安全に自動で使えないかな」＝ タイマー駆動式害虫駆除機
その他にも、押し花乾燥機、バイオトイレ、超音波マッサージ機、オゾン発生器、鋳物ストーブ、酸素カプセル、エイジングシステム、洗浄装置。
常に、時代の要請に応えるべく解決策を形にして参りました。
『創る』には、マーケティングによる製品の市場性（見込み売上）を測ることだけでなく、人と人との関わり合いや、少子高齢化などの時代の潮流、そして自らの感動や実感から得た新たな価値を見出せる体制と人材により可能になると考えます。
もう一つの強みは、『造る』力。
製品の仕様を満たす製品を作り、常に品質を管理しそれを守る人材がいることです。
メーカーの仕事は、製品を開発するだけでは終わりません。何百何万と生産された製品全てが同じ仕様になるために、一つ一つの部品を作る工程から沢山の気遣いが必要になります。
また、その大切なポイントは、確かな知識と経験により見出せるものであり、昨日今日すぐに設定できるものではありません。総和工業では、40数年かけて、自分達が世に送り出してきた製品と正面から向い続けた結果得られたものなのです。
弊社が、世の中に力強く自信をもって製品を送り出すことができるのは今までの積み重ねによるものと感じており、これからも続けてゆくべき大事な活動であると考えます。
『創る』×『造る』は、サービスの時代へ。
これからは日本の社会における人口構成も変化し戦後の常識がそのまま通用しない時代に入ります。
そんな時代だからこそ、我が社の力が社会の課題解決のために増々必要とされることとなります。自社オリジナル商品を製造販売し市場の開拓や新たな価値を生み出すこともさることながら、お客様と一緒に「創る」ことができる体制＝開発サービスへと昇華させて参ります。
さらに強い「創る」×「造る」を展開して参ります。